
「真本音とは何か?」
人の心は2つの本音に分けられます。
①「反応本音」
環境や人からの言葉・外部刺激によって揺らぐ本音・自分
②「真本音」
いついかなる時も揺らぐことのない本音・自分
日常で真本音を大事にすればするほど、その人から内発エネルギーが現れ、「その人らしさ」が開花します。
私たちは「人や組織の真本音」を最も大事にします。
また日常における人や組織の真本音と「現実における選択・行動」がどれだけ一致しているか?を表す尺度を「真本音度合い」と言います。
人や組織の真本音度合いは0~1,000で数値化することもできます。
真本音度合いが高まれば高まるほど、外部環境に揺らされることなく、いついかなるときも最善の選択を見出すことができます。
また真本音度合いと成長速度(進化速度)は繋がっているため、真本音度合いが高まれば真の成果を得られるようになります。
「海」で例えるならば、
「常に海底に足がついて安定している状態が真本音状態」
「水中に浮いて揺らぎながら不安定な状態なのが反応本音状態」です。
昨今の激しい環境変化や世の中の先行きが見通せず、「何が正解か分からない」時、あなたの「真本音」が活きます。
「本当に大事にしたいものは何か?」
「最も自分らしさが発揮されるシーンはどんな時か?」
「本当に向き合うべき課題は何か?」
「真本音で成し遂げたいことは何か?」
「あなたの生きる使命は何か?」
これらの解を「真本音」で言語化し、アクションに繋げると外部環境に依らず自らの意志で現状を打開することができます。本当の意味での「自走力」を獲得することができます。
エグゼクティブコーチング「真本音」では、渦の杜が提供するメソッド・数百通りのセッションによって、まず相手の「真本音の願い」を言語化します。
「真本音の願い」に気づくと「ぶれないスイッチ」が入るので、これだけでも「生き方・あり方」が変わり始めます。
そしてその「真本音の願い」を「現実と結ぶ」、という課題設定を行います。
すると自然に行動が生まれ、成果創出に繋がります。
すなわち「真本音の成功体験」です。この「真本音の成功体験」は幸福度が高く、純度の高い内発的エネルギーが湧く循環サイクルが生まれます。
その成果はやがて人を動かす影響力となり、人や組織は真本音を起点に自然と変わっていきます。
まずはこの「真本音の成功体験」をご体感いただきたいです。